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「RE・NOOK」
リノベ現場。
外は冬の山陰らしく、薄暗くどんより、、、
海は荒々しく白波をあげ、山々は雪化粧。
眺めるだけなら悪くありませんが、現場の段取りが非常に難しい時期です。
冬の寒さはこれからが本番ですが、暦の上では「冬至」を過ぎ、これから少しづつ昼の時間が夜の時間より長くなってくるので、気持ち的には若干ポジティブになります。
さて現場内部は塗り壁用下地材、ドイツ製のコバウ(白い紙)が一部施工済み。
現場内がいっきに明るくなりました。
この上にはグレーの色粉を混ぜた漆喰を施すので、仕上がりはもう洗練されたクールなインテリアになります。
今日は鉄工所さんに、事前に加工してもらっていたスチール手摺の現場搬入設置。
なにせ、工事車両が現場近くまで寄せることができないため、手運び可能な重量と長さに部材を別け、現場で溶接し接続。
大狂いなく、綺麗に収まりました。
当現場の年内工程はコバウを張って仕事納め。
年明けから引き続き、内装仕上げ、設備機器取付、外構工事といった流れ。
2月末には竣工し、完成見学会も開催予定にしております。
リノベの完成見学会は弊社としてもかなり久しぶりです!
今後は「性能向上リノベ」の部門を新設し、本格的に参入予定です。
ヌックのリノベ「ReNook」是非ご期待ください。