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『安長の家』お引渡し。
10月吉日。安長の家をお引き渡しを致しました。
年度末、あらゆる補助金制度が新しく切り替わる時期ということもあり、着工を少し送らせ、お引渡しも当初予定より先延ばしとなりましたが、無事にお引渡しを完了いたしました。
日中、大開口から気持ちの良い陽が差し込むLDK。針葉樹系のカラマツフローリングが日射でぽかぽかと暖かくなります。
安長の家の断熱性能を表すUa値は0.4、気密性能を表すC値は0.24。
性能値は重要ですが、住まい手にとっては、高性能で得られるメリットや体験が気になるところです。高気密、高断熱、ZEH仕様で得られる良さを上げてみます。
「寒い思いをしなくて済むし電気代も下がってよい事ばかり」「家で過ごす時間がながくなった」「ストレスが減った」「家事が楽になった」「寝起きがよくなった」「体調を崩しにくくなった」「友達を招く機会が増えた」
住み始めてからの断熱性能に対する満足度は7割の方が満足しているそうです。
そしてこれから更にマストとなる太陽光発電システム。
デメリットがないわけではないですが、圧倒的にメリットのほうが大きいです。特に今年度はこどもみらい補助金とういう太陽光搭載のZEH住宅には100万円の補助が後押しし、弊社でもZEH率100%となっています。
燃料高騰による光熱費の爆上がりはまだしばらく続きます。
もはや太陽光発電システムはお勧めしますではなく、設置しないと後で大変なことになりすよ。というレベルです。
東京都での新築は太陽光発電設置が義務化となるようですが、鳥取もそう遠くない将来義務化になるでしょう。
太陽と上手く付き合える家づくりと暮らし方が、これからは豊かな暮らしができる前提となることでしょう。