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『社内設計検査』
まもなくお引渡し物件の『社内設計検査』。
この検査では、傷や汚れの最終チェックもしますが、メインは担当した設計士が物件の概要や設計コンセプトをプレゼンし、他の設計士との価値観を共有するための場としています。
なぜそこに窓を設けたのか。
採光、通風、換気、ロケーションの切り取り。取付位置やサイズ、規格などをしっかりと説明できなければ、設計士失格です(笑)
不必要な窓は、温熱的にもコスト的にもお客様にとってはデメリットとなってしまいます。
床下もくまなくチェック。
床下はエアコンの暖気を循環させるダクトスペースともなるので、綺麗にクリーニングが行き届いているかを確認をします。
最終仕上げは、ヌック一きびしい目を持つ現場担当、松下氏が細部まで微調整。
この時はピリピリして近寄り難いのです(笑)