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『四阿ハウス』基礎工事
鳥取市内にて建築中の『四阿(しあ)ハウス』、基礎工事のレポートです。
遡りますが、2022年5月7日 基礎着工。
計算された仕様に基づいて、鉄筋を組んでいきます。
鉄筋の径、ピッチ、本数、位置が設計図通りに配置されているか、社内検査と第3者の検査により確認しています。
立上がり筋をフックにすると引張り強度が格段にアップするので、当社では全物件に採用しています。
基礎やさんが1本1本折り曲げ、少し斜めに振ることで、必要なコンクリートのかぶり厚も確保。
手間はかかりますが、丁寧に施工してくださっています!
検査後はコンクリートを打設。
打放し仕上げとするため施工精度が肝心ですが、とてもきれいな仕上がり。
ここでも基礎やさんの腕が光ってます。
最後に基礎内側を防塵塗装。
床下エアコンを採用する際、基礎内側の空間と室内空間が一体となるので、室内にコンクリートの粉塵が舞うことのないよう塗装します。
基礎工事はここまで!